Abstract

イビキの無呼吸を探すアプリ〜 SAS患者が作ったアプリ

※現在、βバージョンのため全機能を無料でご利用頂けます。

「無呼吸」(睡眠時無呼吸症候群/SAS)は、イビキより怖く、睡眠不足や疲労はもちろん、致命傷になることもあります。
しかし、自分のイビキや無呼吸は、寝ているので分かりません。
気付かぬうちに、パートナーに迷惑をかけるイビキはもちろん、自分の身体を蝕む無呼吸の存在をチェックすることは重要です。ただ、そのチェックは簡単にできるものではありません。

そこで、このアプリは、
@イビキを録音して音を解析する
Aイビキが発生している場合、そのイビキの「質」から無音状態を探す
という機能を「スマホだけで実現」するために開発されました。

そのため、使えるセンサーは音を集音するマイクと、振動を感知する加速度センサーだけですが、アプリで高度な解析を実施し、最善のチェックに役立てるように工夫してあります。しかし、睡眠環境や端末機種依存状況などで、必ずしも正確性が高いものとはいえませんので、無音状態を探すゲームとしてご利用下さい。
もちろん正確な診断は医師にご相談頂き、CPAPを含む対処療法等の治療を受けて頂く事になりますが、枕元にスマホを置くだけでチェックできるので、無呼吸が気になる人も、寝る姿勢を調整してイビキを回避したい方など、毎日の睡眠の質とイビキのチェックに役立つことを期待し、SAS患者のデザインにより開発されました。


Explain

【基本的な使い方】
@ アプリを起動する
A 枕元にスマホを置く
B 静かな環境で「録音」ボタンを押す
※最初の3秒間、周囲の音を調べますので静かにして下さい。
※布団や身体がぶつかったことで誤動作しないように、スマホが揺れると一時自動停止し、2秒後に再開します
C 寝る (スマホのマイクで、いびきがキャッチできるよう枕元に近付けましょう)
D 起きたら、「停止」ボタンを押す (最大6時間で自動停止)
E 表示されるグラフの「再生」ボタンでイビキや無音時間を音でもチェック

※オプション機能で、自動的にスタートし、自動的に終了し、結果を通知する機能があります
(自動起動機能、最大録音時間設定、SAS平均回数通知をすべてONにした場合)
毎日、枕元にスマホを置いて寝るだけで、ストレスや体調・寝方によって変わるイビキや無呼吸状態の変化を知り、より安全で質の高い睡眠を探すために、この機能も付けました。

人生の 1/3 は睡眠時間です。良き眠りと人生をお過ごし下さい!

【ご注意】
マイクの精度などスマホの機種や環境によって大きく違いますので、正しい計測に調整が必要な場合があります。
まずは数日、試してみて下さい。

画面説明
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酸素飽和度計での測定との比較(参考)
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NEW 最新リリース画面
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